長距離バスで旅した良い思い出

長距離バスで旅した良い思い出

北海道出身だったり、北海道に住んだことのある人に「バス」と言ったら、4割以上の確率では『水曜どうでしょう』を連想するのではないでしょうか。今をときめく個性派俳優の大泉洋さんの出世作と言えば、テレビ番組『水曜どうでしょう』の「サイコロの旅」ですからね。

テレビ番組『水曜どうでしょう』の「サイコロの旅」と言えば、「サイコロバスの旅」と間違える人もいるほどに、長距離バスに乗っているイメージですからね。非常にざっくりと「サイコロバスの旅」を言いますと、なんのことはなくサイコロを振って、出た目の数によって移動手段や目的が撰択される〜といったような企画です。

そしてこの番組の企画では、出演者の大泉洋さんと、「ミスター」こと鈴井貴之さんがことごとく長距離バスに乗る目を出しまくっていてましたからね。それによって、「サイコロバスの旅」と言っている人も多いほどに、「長距離バス」のイメージが定着したというものですから。

そしてまた、『水曜どうでしょう』に出演するお二方をマネして、同じく長距離バスの旅をする若者の増えていたというものです。とくに大学生あたりが。今でも再放送されている地域が多いものですから、「サイコロバスの旅」をする大学生はいますからね。

そして実際に私もしましたから。もちろん「サイコロバスの旅」を。まだ学生か大学を卒業したての大泉洋さんが勝負服ことジャージで長距離バスに乗り込んで、けれどもジャージというリラックスウェアを凌駕するほどの長距離バスの乗り心地の悪さを訴えている姿がおかしくて、そのテンションにも憧れて、みんなで長距離バスの旅をしたものです。

そして身をもって「長距離バス」を知るのですよね。感想を端的に言いますと、連続して乗らなければそれほど苦痛ではありませんよ。大泉さんたちは連続して何日かに渡り長距離移動バスに乗っていますからね。そりゃあお尻も痛くなるというものでしょう。

確かに、電車よりは不便さを感じるかも知れませんが、寝心地に関しては長距離バスの方が良いように感じます。と、言いますか、寝る時間帯については深夜電車よりも長距離バスですよ。だって、電気を消してもらえるのですから。これだけでも快適さは違います。

とは言え十何時間も座りっぱなし、そして長距離バスから長距離バスへの乗り継ぎはきっついものだと実感しました。そしてまた、身体が万全な状態ではないにも関わらず、面白くテンション高くいけるタレントさんって、本当に素晴らしいと思いましたね。

若い時だからこそ、長距離バス連続使用の旅行は良い思い出になっていますが、30代に入った今では1本ならまだしも、連続乗り継ぎはできないと思いますので。